こんにちわ。
いつもブログを見ていただいている方、あるいは、今日のセミナーを聞いてもらって、一度見てみようと訪問して下さった方。
ありがとうございます。
今日のセミナーのテーマは中小企業の採用活動です。
全般にわたってお話をさせていただくのですが、特にお伝えしたいのが…。
採用活動の心構え
面接で判断すべきこと
面接で伝えておくべきこと
試用期間の大切さ
伝えることの大切さ
これら5項目です。
来週以降、このブログでも記事にしてみようと思ってます…。
その中でも心構えの部分ですが…。
採用ってすごく大事なことです。
人によって、組織の力は大きく変わります。
使用者責任、事業主の代理行為という考え方から、基本的に、労働者が行った行為の全ては経営者が責任を取るわけです。
採用する人によって、そのリスクは高くもなれば低くもなります。
また、労働者は、経営者と一緒に組織の発展に注力してくれる他にはない貴重な戦力です。どんな人を採用できるかで、その後の事業展開に大きな差が出てくるでしょう。
それに採用してしまうだけなら簡単です。しかし、思ってもいない人を採用してしまって、その人に退職してもらうとなると、それはもう大変な作業です。
離婚は結婚の数十倍大変ってやつですね。
だから、採用に力を注いでください。
決して採用で楽をしようとしないでください。
採用に、万能ツールやマニュアルなど存在しません。
採用をした結果に対して、
・その人が失敗をしたとして…
・その人が期待外れだったとして…
・その人に損害を出されたとして…
・その人が人間的に嫌いだったとして…
経営者自身が責任を取れるよう、納得をして、採用してください。
その時に、責任を取って、注意・指導・教育をしないといけないのは経営者ご自身です。
どうにもならない時に、退職をしてもらう、解雇するのも経営者自身です。
今よりももっともっと、採用することの重さを感じてもらって、今よりももっともっと、真剣勝負の採用活動をしてもらいたい。
そんな風に思っています。
コメントをお書きください